2026/8/2 -愛知・刈谷あいおいホール- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!
今年の新人王は小粒だな…毎年のように思う。
全日本まで迫れるとすれば…堀田 悠真(駿河男児)くらいだろうか。
今年も春先の中日本はそんな印象だった。
しかし、トーナメントが明けると、そこでデビューして来る選手や、
この期間の間にグッと力を伸ばしてくる選手たちが立ち並び、
決勝を終えるころにはどの階級も「とって来てくれる」と思えるようになる。
この期間の間に力を伸ばした選手が獲る。
そういうものだったりもする。
今年2月に掲載した優勝予想。
12階級中、3階級でその優勝候補たちは敗退している。
毎年的中率は4割程度、多くの選手が想像を越えていく。
その成長物語に胸を熱くしながらこの日を迎え…
春先の「小粒」から「中日本を背負う者」へと進化した選手が、
この日の勝利を手に、各地の新人王との戦へと進んでいく。
まだ、配信を始める前の頃。
シンプルに憧れとして選手をバルコニーから眺めていた。
あの当時だって素晴らしい選手はたくさんいたが、
全国のファンには見てもらう術がなかった。
当時を戦った選手がブランクを置いて復活してきている。
今ならきっとマニアに評価されていただろう選手も多い。
後藤 圭人(名古屋大橋)、近藤 裕真(名古屋大橋)。
復活組の彼らが活躍することで、あの頃だって強かったんだという気持ちになる。
年々ボクシングのレベルが向上してく中、この二人は当時を越えて強くなっている。
「あの頃から見ていた」を誇りに思わせてくれる存在だ。
ブランクを空ける前の二人がいったいどんなだったか。
それを知っているかいないかで二人の物語の面白さはより色味を増す。
配信のオープニングでは、先日引退を決めた村松 政実(タキザワ)が来てくれた。
彼もまた、長期ブランクを作った選手だ。
「自分の試合が映像に残っていない」
「SAKANAさんの配信に出たかった」
引退報告の場でそう言ってくれた。
すでに引退した選手たちで、「あの頃に配信があったなら」と言ってくれる選手も多い。
そういう声が、続けていく活力を与えてくれる。
ここでいつもの前置き。
自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。
先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識した上で、読み進めていただきたい。
バルコニーから試合を眺める中に、松浦 克貴(岡崎)がいた。
SAKANAチャンネルプロボクシング配信当初、
セミファイナルを戦うなど中堅どころとして戦っていた選手。
所属ジムの閉鎖からしばらくリングを遠ざかっている。
彼らが戦った時期を経て、今の選手が繰り広げるドラマがある。
そしてまた、その選手たちがこの先の未来を創り上げていく。
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