沼田 剛(Hisami Numata)

沼田 剛(Hisami Numata)(新日本相原)

 

本名:沼田 久美
生年月日:1951年9月19日
国籍:日本
戦績:29戦20勝(5KO)8敗1分

 

【獲得タイトル】
1971年度全日本社会人選手権フライ級優勝(アマチュア)
1973年度全日本バンタム級新人王
第29代日本バンタム級王座
第31代日本バンタム級王座

 

【戦歴】
1973/01/18 ○1RKO 大島 好弘(中村下館)
1973/04/05 ○4R判定 (採点不明) 山田 浩二(宇都宮ヤジマ)
1973/04/27 ○4R判定 (採点不明) 長井 政博(東拳)
1973/05/21 ●4R判定 (採点不明) 五十嵐 力(キング)
1973/09/01 ○4R判定 (採点不明) 石橋 広起(石橋)
1973/10/04 ○1RKO 佐藤 達雄(ヨネクラ)
1973/10/23 ○3RKO 山口 進(大川)
1973/11/16 ○4R判定 (採点不明) 小沼 昇(東洋)
1973/12/04 ○4R判定 (採点不明) 盛 久行(ムサシ)

■1973年度東日本バンタム級新人王決勝
1973/12/27 ○6R判定 (採点不明) 石見 辰之進(ミカド)

■1973年度全日本バンタム級新人王決定戦
1974/02/20 ○6R判定 (採点不明) 大久保 淳一(大阪帝拳)
※全日本新人王獲得

1974/05/19 ○2RKO 本間 栄(京浜川崎)
1974/07/21 ○10R判定 3-0(49-45、49-46、50-45) 黒沢 元三(野口)

■日本バンタム級王座決定戦
1974/12/01 △10R判定 1-0(47-47、46-46、48-46) 綿貫 誠一(キング)
※日本バンタム級王座獲得

1975/01/08 ○10R判定 (採点不明) 浜田 洋一郎(極東)

■日本バンタム級タイトルマッチ
1975/04/21 ○10R判定 3-0(採点不明) 三船 豪(草加有沢)
※日本バンタム級王座防衛①

1975/06/27 ●10R判定 0-3(46-50、44-50、45-50) ワルインゲ 中山(神林)
1975/08/22 ●10R判定 0-2(採点不明) 岡部 強(福岡中央)

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ
1975/10/08 ●15R判定 0-3(141-147、146-147、144-147) ロドルフォ・マルティネス(メキシコ)
※WBC世界バンタム級王座挑戦

■日本バンタム級タイトルマッチ
1976/03/05 ○10R判定 3-0(49-47、50-48、49-48) 綿貫 誠一(キング)
※日本バンタム級王座防衛②

1976/06/06 ●10R判定 (採点不明) キム・ヨンシク(韓)

■日本バンタム級タイトルマッチ
1976/07/27 ○10R判定 3-0(50-43、50-43、50-44) 犬塚 勝利(北九州)
※日本バンタム級王座防衛③

1976/10/18 ●8RTKO 村田 英次郎(金子)

■日本バンタム級タイトルマッチ
1977/01/29 ●10R判定 0-3(47-49、46-49、47-50) 岡部 強(福岡中央)
※日本バンタム級王座陥落

■日本バンタム級タイトルマッチ
1977/05/16 ○10R判定 3-0(48-44、48-44、47-45) 岡部 強(福岡中央)
※日本バンタム級王座獲得

1977/08/26 ○8RKO 佐藤 一美(進光)

■日本バンタム級タイトルマッチ
1977/12/03 ○10R判定 2-0(48-47、48-47、47-47) 三船 豪(草加有沢)
※日本バンタム級王座防衛①

■日本バンタム級タイトルマッチ
1978/04/11 ○10R判定 2-1(47-48、49-46、50-45) 井 誠志(墨東)
※日本バンタム級王座防衛②

■日本バンタム級タイトルマッチ
1978/08/25 ●6RKO 新鬼 丈(広島三栄)
※日本バンタム級王座陥落

 

【補足情報】
・一度目の日本王座挑戦は、引分でも総得点の多かった選手が王座を獲得する当時の
 王座決定戦の規定により王座を獲得している。
・本名でデビューし、綿貫 誠一1戦目よりリンクネームを沼田 剛とした。
・相原所属としてデビュー。その後、五十嵐 力戦より木村、本間 栄戦より新日本、
 ロドルフォ・マルチネス戦は再び相原、綿貫 誠一2戦目は新日本木村、犬塚 勝利戦より
 新日本相原とジム名が変更になっているが実質的な移籍はなかったと思われる。
・世界挑戦決定後、前哨戦2連敗で挑戦が危ぶまれたが、契約が優先され世界挑戦が叶った。
・のちのOPBF東洋太平洋バンタム級王者である村田 英次郎との試合ではダウンを奪い、
 何度もぐらつかせながら、バッティングで右眉、頭の中を切り、2,3ポイント
 リードしながらもストップされた。

 

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