飯田 正人(Masato Iida)(ワタナベ)
本名:不明
生年月日:1967年12月6日
国籍:日本
戦績:16戦6勝(3KO)8敗2分
【獲得タイトル】
なし
【戦歴】
1988/02/24 △4R判定 (採点不明) 佐藤 茂(拳誠)
1988/07/23 ○1RKO 河面 暢夫(角海老宝石)
1988/09/06 ○4R判定 (採点不明) 半沢 修(相模原ヨネクラ)
1988/11/09 ○4RKO 西沢 誠(新日本カスガ)
■1988年度東日本ライト級新人王決勝
1988/12/21 ●5RKO 土田 暁(ヨネクラ)
※東日本新人王敗退
1989/03/06 ○6R判定 3-0(採点不明) 大年 貢(新和川上)
1989/05/30 ○3RKO 石井 正成(柏)
1989/09/26 ●7RKO 横田 浩一(埼玉中央)
1989/11/18 ○8R判定 (採点不明) 岩崎 勇(ワールドクラトキ)
1990/03/06 ●10RTKO 土田 暁(ヨネクラ)
■1990年度A級トーナメントライト級準決勝
1990/09/10 ●4RKO 堂元 忠志(全日本パブリック)
※A級トーナメント敗退
1990/12/08 ●8R判定 0-3(77-78、77-79、77-80) 小笠原 一揆(三迫)
1991/09/18 ●6RKO イーグル 笹脇(カワイ)
1992/01/10 ●7RTKO 池永 弘(楠三好)
1993/02/09 △8R判定 1-1(80-77、78-78、77-78) 隼 瑛二(新和川上)
1993/04/20 ●3RKO 吉田 正光(館林)
【補足情報】
・東京都北区志茂出身。
・銚子ジムよりデビュー、河面 暢夫戦よりセラピー渡辺ジムへ移籍、土田 暁2戦目より
ジムの名称がワタナベジムとなった。経緯は不明であるが、銚子市で行われた岩崎 勇戦と
小笠原 一揆戦、横浜市でのイーグル 笹脇戦は銚子ジム所属としてメインイベンターを
務めている。
・日本ライト級王者となる西沢 誠と対戦し4RKOで勝利している。
・イーグル 笹脇戦、池永 弘戦は千葉 征人のリングネームで戦っている。
・引退後は俳優として活躍。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
コメント
下記の新人王関連に関して(やや長文)
謎で始まり謎で終わった””無敗新人王・池田 仁(福岡帝拳)””をリクエスト致します。
■1988年度東日本ライト級新人王決勝
1988/12/21 ●5RKO 土田 暁(ヨネクラ)
※東日本新人王敗退
この年度の新人王戦は、鬼塚、渡久地、平仲弟、鈴木敏らのちの世界王者やのちの日本王者を多数輩出した豊作年。途中敗退や途中棄権の選手も、川島郭、竹田益、大東旭ら、錚々たる顔ぶれが参戦していました。
全階級全選手が無敗で新人王獲得した稀有な年度でも有りましたが、この土田暁もこの上記の東日本決勝で、キック出身の無敗サウスポー飯田正人をKO勝利し6戦全勝5KOで全日本決勝進出を果たした名門ヨネクラのホープでした。
しかし全日本決勝では、
西軍代表の池田仁(福岡帝拳)に成す術無く敗れました。
池田は関東のファン及び関係者からすれば知られていない存在。全勝高KO率のホープ土田が無難に勝つだろうと言う大方の試合前予想でしたが、池田はそれを覆す優れたボクシングを披露。
試合前ウォーミングアップで、180度開脚を披露する等、柔軟性ある体がボクシングにも活かされてる身体能力の高さを感じさせる好素材で、アッパーカットに冴えを見せつつの打たせず打つボクシングで大差UD勝利でした。
この新人王獲得の時点で「7戦無敗(6勝4KO1分)」と言う様な感じのイメージの戦績による無敗でしたが、これ以前がどのようなプロセスを歩んできたのかは不明であり、この新人王獲得後も試合はしていないと思われますのでこの舞台を最後に消えてしまったこととなり、鬼塚渡久地ら煌びやかな選手と共に新人王獲得した選手ながら、不明&不明です。
しかも新人王戦時、所属ジムで練習していないと言う噂も聞いたりして、一層謎が深まりました。
更に、BOXRECも「HITOSHI IKEDA」「JIN IKEDA」はエラーとなり、当サイトにおいても今現在「池田 仁」で検索してもNOT FOUNDとなります。
謎で始まり謎で終わった””無敗新人王・池田 仁(福岡帝拳)””の戦績など、もし可能ならばよろしくおねがいします。
ファンですさん
急いでまとめましたのでまたミスがあるかもしれません。【補足情報】もつまらぬことしかありませんでした。
池田 仁(Hitoshi Ikeda)(福岡帝拳)
本名:不明
生年月日:1965年1月24日
国籍:日本
戦績:7戦6勝(4KO)1分
【獲得タイトル】
1988年度全日本ライト級新人王
【戦歴】
1986/09/28 ○1RKO ウェスタン 木下(宮崎)
1987/07/26 △4R判定 (採点不明) 当山 哲(沖縄中央)
1987/10/07 ○2RKO 前田 健一(久留米櫛間)
1987/12/19 ○4RTKO 堅野 勝(マサ伊藤)
■1988年度西部日本・西日本ライト級新人王対抗戦
1988/10/14 ○6R判定 (採点不明) 岩崎 勇(クラトキ)
■1988年度全日本ライト級新人王西軍代表決定戦
1988/12/18 ○2RKO 久留宮 武次(松田)
■1988年度全日本ライト級新人王決定戦
1989/02/27 ○6R判定 3-0(採点不明) 土田 暁(ヨネクラ)
※全日本新人王獲得
【補足情報】
・鹿児島県西之表市西之表出身。
※1987/07/26 △4R判定 (採点不明) 当山 哲(沖縄中央) の試合を1988年のボクシング年鑑は当山 哲でなく、真栄城 玄祐としている。
※■1988年度全日本ライト級新人王西軍代表決定戦
1988/12/18 ○2RKO 久留宮 武次(松田) の試合の観戦プログラムには、池田の戦績は5戦3勝(2KO)1敗1分となっている。
※全日本新人王決定戦 ボクシングマガジンの記事では池田のフルマークとしながらスコアなし。プロフィールもなし。
chamuyoさん
ファンですさん
今回もありがとうございます。
池田仁のページを作成いたしました。
https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/39482/0
対戦相手のページが0ですね。
まだ掲載できていないボクサーが大量にいるということで…。
先日掲載8000名を越えましたが、まだまだ先は長いですね。
池田仁選手のページありがとうございました。
その対戦相手全員もページが無いとは驚きです。
※デビュー戦のウエスタン木下は現ウエスタン延岡ジム会長ですね。
浅川誠二や上山仁らの新人王年の西軍SFe級新人王・敢闘賞でした。
話は変わり、此方に関してですが。
>まだ掲載できていないボクサーが大量にいるということで…。先日掲載8000名を越えましたが、まだまだ先は長いですね。
8000名越えとは凄いです。
全く持って敬服していますm(__)m
全く持って頭が下がる想いです。
そんななかで、ある種ポジティブな意味と考えての提案ですが、「簡単に片付けられるものは片付けてしまう」という考え方はいかがでしょうか?
その意味で、国内ミドル級超過の4階級は、ALLTIMEで全90名です(下記詳細)。
しかも、この全90名中の約8割の70名が一桁試合数(=4回戦&6回戦)。
恐らくこの90名中約半数辺りは終えていると思いますので?、残り40名程。ゴールは近い上に、しかも毎年デビューを向かえる選手も年単位で毎年数名の少なさであり新規更新も容易です。
非常にゴールが近く、完全化してしまうことで、「あとはミドル以下のみネ。」という頭に切り替わり、同時に「国内ミドル超過の全選手終了」とのお知らせも届けることが出来て、そういった道半ばの中で、ある種のカテゴリーを終了することによる一種の精神的清涼も得ることが出来るのではないでしょうか。
あくまでも良かれと思っての今回書き込みですが、色んな考え方がありますし、一考を要して下されば幸甚です。
ヘビー級 ALLTIME31名
https://boxrec.com/en/ratings?r%5Brole%5D=proboxer&r%5Bsex%5D=M&r%5Bdivision%5D=Heavyweight&r%5Bcountry%5D=JP&r%5Bstance%5D=&r%5Bstatus%5D=&r_go=
クルーザー級 ALLTIME19名
https://boxrec.com/en/ratings?r%5Brole%5D=proboxer&r%5Bsex%5D=M&r%5Bdivision%5D=Cruiserweight&r%5Bcountry%5D=JP&r%5Bstance%5D=&r%5Bstatus%5D=&r_go=
ライトヘビー級 ALLTIME12名
https://boxrec.com/en/ratings?r%5Brole%5D=proboxer&r%5Bsex%5D=M&r%5Bdivision%5D=Light+Heavyweight&r%5Bcountry%5D=JP&r%5Bstance%5D=&r%5Bstatus%5D=&r_go=
スーパーミドル級 ALLTIME28名
https://boxrec.com/en/ratings?r%5Brole%5D=proboxer&r%5Bsex%5D=M&r%5Bdivision%5D=Super+Middleweight&r%5Bcountry%5D=JP&r%5Bstance%5D=&r%5Bstatus%5D=&r_go=
4階級で全90名。
一桁試合数戦の選手がうち70名。
ファンですさん
ありがとうございます。
掲載順に関しては「最終的に全部載せるつもりなので優先順位は設けない」という形にしています。
・なるべく偏りを減らすこと
・リクエストは優先的に
・現役選手のチケット売り上げ貢献に繋がるページは優先
ざっくりと5つに分けています。
1)1968年~2000年頃の選手
2)それ以外の過去の日本人選手
3)歴代世界王者
4)現役世界ランカー
5)現役日本人選手(作成時点、試合予定あり優先)
このうち1)はchamuyoさんに協力いただいております。
2)~4)を月ごとにまわしながらなるべく偏らないようにといった感じでしょうか。
実はもなかひめさんに纏めていただいたデータなどもあり、
終戦直後から掲載していくのが一番早いかと思ってます。
新人王トーナメントの組み方なども、年順に追って行った方がわかりやすいですし。
「あれ?この時期の中日本新人王は対抗戦に出れるんだっけ?
西日本新人王の準決勝に入るんだっけ?」
…みたいな確認を都度行う必要がなくなるので。
でも、中重量級をまとめ上げるのは魅力的ですね。
この辺りの充実は日本ボクシング史永久の課題です。
せめて記録面だけでも…と思うと。
参考にさせていただきます。
Zボーイズでさえ最近ようやくアップできたりといった状況ですので、
少し遅くなるとは思いますが…。
ワタナベジムの飯田正人選手の戦歴に記載漏れがあります。
1992年1月の11か12日に楠三好ジムの池永弘選手と対戦して7回KO負しております。
ボクシング関係者さん
千葉 征人(銚子)
1992/01/10 ●7RTKO 池永 弘(楠三好)
この試合ですね。生年月日、出身地から、飯田正人(ワタナベ)と同一人とわかりました。次戦(隼 瑛二戦)ではまた飯田正人に戻っていますね。このあたりの経緯をご存知でしたら教えていただきたいものです。ワタナベジムに属しながら「千葉に遠征する人」というリングネームも洒落ていますね。
お返事と追加記載ありがとうございます。
当時、私はボクマガで試合の予定と結果をチェックしておりました。
誰が誰と対戦したか?の大概の情報は階級近い選手や担当トレーナーは把握してます。
ただリングネームの変更はボクマガにも掲載されてなくて経緯まで判らずにすいませんです。
chamuyoさん
ボクシング関係者さん
ありがとうございます。
いただいた情報について、先ほど反映が完了しました。
リングネームが変わると、追いかけるのが難しくなりますね。
これだけ情報が溢れている現代のボクサーでもそうなりますから、
ご指摘も調べていただくのも本当に助かります。
またお気づき等ありましたら、お知らせください。
本当にありがとうございました。