高木 永伍(Eigo Takagi)(アベ)
本名:高木 武
生年月日:1944年2月16日
国籍:日本
戦績:47戦37勝(8KO)8敗2分
【獲得タイトル】
1964年度全日本フライ級新人王
第22代日本バンタム級王座
【戦歴】
1963/09/01 ○1RKO 大北 幸吉(東邦)
1963/09/15 ●4R判定 (採点不明) 落合 弘(金平)
1963/10/29 ○4R判定 (採点不明) 福島 勝祝(日東)
1963/12/09 ○4R判定 (採点不明) 土子 好夫(不二勝又)
1964/01/02 ●4R判定 (採点不明) 鈴木 忠夫(笹崎)
1964/01/15 ●2RKO 国貞 洋司(不二)
1964/02/25 ○4R判定 (採点不明) 山村 勝見(ヨネクラ)
1964/03/31 ○3RTKO 瀬戸根 直通(日東)
1964/04/20 ○4R判定 (採点不明) 岩沢 一夫(野口)
1964/05/05 ●4R判定 (採点不明) 飯田 俊夫(中村)
1964/05/18 ●4R判定 (採点不明) 池田 政人(大川)
1964/07/28 ○3RKO 中津 年郎(中村)
1964/08/11 ●4R判定 (採点不明) 桜井 武(中村)
1964/10/08 △4R判定 (採点不明) 斉藤 省吾(笹崎)
1964/11/05 ○3RKO 国府田 征男(三迫)
1964/11/17 ○4R判定 (採点不明) 桜井 武(中村)
1964/11/30 ○4R判定 (採点不明) 斉藤 省吾(笹崎)
1964/12/12 △4R判定 (採点不明) 鳴海 勇三(不二)
■1964年度東日本フライ級新人王決勝
1964/12/28 ○6R判定 (採点不明) 加藤 春雄(日東)
■1964年度全日本フライ級新人王決定戦
1965/01/25 ○6R判定 (採点不明) 中島 龍次(サイトウ)
※全日本新人王獲得
1965/02/21 ○6R判定 (採点不明) 田畑 祐勝(中外)
1965/03/29 ○3RTKO 高坂 久夫(東拳)
1965/04/15 ○6R判定 (採点不明) 松原 利彦(三迫)
1965/05/09 ○5R棄権 成瀬 正行(三鷹)
1965/07/18 ○8R判定 (採点不明) 安田 正義(興伸)
1965/08/16 ○6R判定 (採点不明) セサール・ソリマン(比)
1965/09/23 ○8R判定 (採点不明) 谷地沼 勝男(笹崎)
1965/10/16 ○8R判定 (採点不明) フラッシュ・パンプロナ(比)
1965/11/04 ○6R判定 (採点不明) 美川 勇(オギノ)
1965/12/09 ○8R判定 (採点不明) 高橋 勝郎(金平)
1966/04/07 ○10R判定 (採点不明) 宮下 攻(草加金平)
1966/07/21 ○10R判定 3-0(50-39、50-39、50-39) 高見 達矢(ミカド)
1966/09/01 ○10R判定 3-0(48-45、49-46、49-46) タイニー・パラシオ(比)
1966/11/17 ○10R判定 3-0(50-44、50-46、50-46) カン・チュニョン(韓)
1966/12/29 ○10R判定 3-0(50-44、50-42、50-42) スピーディ 早瀬(中村)
1967/02/09 ○10RKO 山上 哲也(木村)
1967/03/30 ○10R判定 3-0(50-45、49-45、50-45) キム・ヒョン(韓)
1967/06/05 ○10R判定 3-0(50-41、50-41、50-41) アーヌルホ・トレビラス(比)
1967/07/12 ○10R判定 3-0(49-45、48-46、49-42) 宇野 正高(東海)
■日本バンタム級タイトルマッチ
1967/09/14 ○10R判定 3-0(48-47、48-46、48-46) 牛若丸 原田(笹崎)
※日本バンタム級王座獲得
1967/10/19 ○10R判定 3-0(49-46、49-45、50-45) ロミー・ゲラス(比)
1967/12/07 ●10R判定 0-2(48-48、48-49、47-48) 橋本 久三(晴海)
■日本バンタム級タイトルマッチ
1968/01/04 ○10R判定 3-0(49-45、49-45、50-46) 牛若丸 原田(笹崎)
※日本バンタム級王座防衛①
1968/02/28 ○10R判定 3-0(49-41、49-42、49-44) ルディ・ベンツラ(比)
■日本バンタム級タイトルマッチ
1968/04/11 ○7RTKO 宇野 正高(東海)
※日本バンタム級王座防衛②
1968/06/20 ○10R判定 3-0(50-46、47-45、50-46) ラミロ・ニーデス(メキシコ)
■日本バンタム級タイトルマッチ
1968/10/24 ●7RKO 牛若丸 原田(笹崎)
※日本バンタム級王座陥落
【補足情報】
・東京都府中市宮西町出身。
・本名でデビュー、1968/09/23、時の競輪王、高原永伍にあやかって改名。
・BoxRecでは宇野 正高戦が日本バンタム級タイトルマッチとされていない。(2019/04/03時点)
・ファイティング 原田(笹崎)に近いスタイルとして「小型原田」と呼ばれた。
・連打を得意とするファイターで、試合中に見せる猛烈なラッシュは永伍ラッシュと呼ばれ、
ラッシュが始まると「永伍、永伍」の掛け声が沸き起こった。試合終了後、
まだ体力が残っていることをアピールするミット打ちのパフォーマンスを行っていた。
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