鹿内 良弘(Yoshihiro Shikauchi)

鹿内 良弘(Yoshihiro Shikauchi)(三迫)

 

本名:不明
生年月日:1951年11月13日
国籍:日本
戦績:44戦25勝(9KO)18敗1分

 

【獲得タイトル】
1970年度東日本フライ級新人王

 

【戦歴】
1969/12/18 ○4RKO 野田 敏幸 (協栄)
1970/01/22 ○1RKO 水野 隆(東拳)
1970/02/05 ○2RKO 藤田 藤政(京浜川崎)
1970/04/23 ○4R判定 (採点不明) 古谷 忠博(SB中村)
1970/05/23 ●4R判定 (採点不明) 小池田 嗣郎(不二)
1970/07/20 ●4R判定 (採点不明) 田畑 康行(SB中村)
1970/08/09 ○4R判定 (採点不明) 平野 好和(新和)
1970/09/24 ○3RTKO 鶴田 信男(鶴見)
1970/10/19 ○4R判定 (採点不明) 加藤 憲治(パルン)
1970/11/06 ○4R判定 (採点不明) 中山 末成(ヨネクラ)
1970/11/30 ○4R判定 (採点不明) 久保 悟(ヨネクラ)

■1970年度東日本フライ級新人王決勝
1970/12/24 ○1RKO 深沢 重信(鈴木)
※東日本新人王獲得

■1970年度全日本フライ級新人王決定戦
1971/02/07 ●1RKO 宮川 忠万(熊本)
※全日本新人王敗退

1971/03/26 ●6R判定 (採点不明) 城 隼人(東洋)
1971/05/28 ○2RKO 根岸 宏(キング)
1971/07/02 ○6R判定 (採点不明) 長沼 正(AO)
1971/10/31 ○6RKO タイガー 柿沼(野口)
1972/02/02 ○8R判定 (採点不明) 石橋 広至(石橋)
1972/05/30 ●1RKO 井上 進(ヨネクラ)
1972/10/20 ●10RTKO コリー・サロマ(比)
1972/12/01 ○10R判定 3-0(49-41、49-40、50-41) 吉田 則正(松田)
1973/03/08 △10R判定 (採点不明) 竹内 邦夫(草加有沢)
1973/03/30 ○8R反則 ジョセフ・ボサイン(比)
1973/08/21 ●2RTKO バディボーイ・ダヤゴノン(比)
1973/09/18 ○6R判定 (採点不明) フロロ・イバネス(比)
1973/10/17 ○5R判定 (採点不明) シメオン・レフジオ(比)
1973/11/06 ○5R判定 (採点不明) ビルジリオ・レガスピ(比)
1974/02/14 ●3RKO ホセ・デル・カンポ(メキシコ)
1974/04/18 ○4RKO マウロ・ゴンサレス(メキシコ)
1974/04/25 ●6R判定 (採点不明) アントニオ・ガルシア(メキシコ)
1974/06/13 ○6R判定 (採点不明) レイ・トーマス(メキシコ)
1974/07/02 ●6R判定 0-3(採点不明) フィデル・フライホ(メキシコ)
1974/08/15 ●6R判定 (採点不明) アントニオ・ガルシア(メキシコ)
1974/10/03 ○6R判定 (採点不明) ミゲル・メサ(メキシコ)
1974/10/24 ○4R判定 (採点不明) ジョニー・ジェンセン(米)
1974/12/03 ○10R判定 3-0(5-4、6-2、3-2) セルヒオ・アヤーラ(メキシコ)
1975/03/16 ●10R判定 1-2(採点不明) エクトル・メディーナ(メキシコ)
1975/05/21 ●10R判定 (採点不明) ベビー・カサノバ(メキシコ)
1975/08/25 ○3RKO 三木 利文(野口)
1975/09/22 ●6RKO 佐々木 滋(金子)

■日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
1975/11/21 ●10R判定 0-3(50-40、50-39、49-42) ワルインゲ 中山(神林)
※日本スーパーバンタム級王座挑戦

1976/03/22 ●6RTKO 牛若丸 原田(笹崎)
1976/05/25 ●8R判定 (採点不明) 松本 賢司(神林)
1976/08/23 ●3RKO 村田 英次郎(金子)

 

【補足情報】
・青森県弘前市坂本町出身。
・のちにOPBF東洋太平洋バンタム級王者となる村田 英次郎と対戦し、3RKOで敗れている。
・ジョセフ・ボサイング戦からベビー・カサノバ戦まで2年2カ月にわたってグアム、ホノルル、
 ロサンゼルス、メキシコと海外で16戦している。
・BoxRecからはオレゴンで行われたベビー・カサノバが漏れている。(2018/12/30時点)
・BoxRecでは根岸 宏戦が2R判定となっているが、正しくは2RKO。(2018/12/30時点)

 

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 コメントいただけますと幸いです。

 

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コメント

  1. もなかひめ より:

    >1976/09/21 ●3RKO 村田 英次郎(金子)

    この試合は1976年8月23日ですね。

    77年度版の日本ボクシング年鑑の、鹿内選手の欄では

    >1976/09/21 ●3RKO 村田英次郎(金子)

    となっており、一方、村田英次郎選手の欄では

    >1976/08/21 〇3RKO 鹿内良弘(三迫)

    となっておりますが、まあどっちも間違いです(^x^)

    この年鑑のデータをみんなが利用するものだから、村田英次郎選手に関する世の中のあらゆるデータが「8/21」になっちゃってます。

    8月21日に行われたのは八戸市体育館の興行で、メインは足立茂義vs後村則和、セミが堀畑道弘vs吉永正美。

    • chamuyo より:

      もなかひめ様

      お久しぶりです。
      “この年鑑のデータをみんなが利用するものだから、村田英次郎選手に関する世の中のあらゆるデータが「8/21」になっちゃってます。”

      まさにその通りですね。日本ボクサー辞典(1987年発行)、日本名ボクサー100人(1979版、1996年版)でも「8/21」になっています。BoxRecも同様ですね。

      手前味噌ながら、私の記録ノートでは村田、鹿内とも8月23日として記録していますし、試合予定表でも同様です。にも拘わらず、鹿内の戦歴では8月21日として送信(2018.12.20)していたのですね。試合期日をいくつかの資料で照合することは事実上不可能としか言えませんが、この選手名鑑にできる限り正確な記録を残したいものです。

       ご指摘ありがとうございました。

  2. seki より:

    chamuyoさん、ひめもなかさん

    ありがとうございます。先ほど修正を行いました。
    お二人のコメントが並ぶとなんだか壮観ですね(笑)

    検証が一番時間がかかるものと思います。
    大変な所をお力添えいただいてありがたい限りです。
    最終的に100%完璧にはならないでしょうが
    少しずつ少しずつです、そこに近付けていきたいですね。

    いつもいつも、本当にありがとうございます。

  3. すくあろ より:

    いやぁ…私は青森で介護士をしているものなのですが、お世話をさせて頂いてる鹿内さんが元プロボクサーで海外でも戦っていた、東日本新人王は取れたけど全日本ではあっさり負けちゃった。とか、言うもので、確かに高齢ということもあるのでしょうが症状がパンチドランカーのそれに酷似している様に思えたので検索してみたらまさか本当だったとは…

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