ピピノ・クエバス(Pipino Cuevas)

ピピノ・クエバス(Pipino Cuevas)(メキシコ)
 
 

本名:ホセ・イシドロ・クエバス・ゴンザレス
生年月日:1957年12月27日
国籍:メキシコ
戦績:50戦35勝(31KO)15敗
 
 

【獲得タイトル】
第9代WBA世界ウェルター級王座
 
 
 

【戦歴】
1971/11/13 ●2RKO アルフレド・カステロ(メキシコ)
1972/01/01 ○4RTKO ホセ・アリアス(ドミニカ共和国)
1972/03/04 ●6R判定 (採点不明) マリオ・ローマン(メキシコ)
1972/05/24 ○2RTKO ミゲール・ロドリゲス(メキシコ)
1972/07/22 ○2RTKO フランシスコ・タピア(メキシコ)
1972/08/19 ●8R判定 (採点不明) フアン・パブロ・オロペサ(メキシコ)
1972/12/07 ○1RKO ラウル・マルティネス(メキシコ)
1973/03/01 ○4RKO セルヒオ・アレホ(メキシコ)
1973/05/12 ●10R判定 (採点不明) メモ・クルス(メキシコ)
1973/08/04 ○3RTKO ホセ・フィゲロア(メキシコ)
1973/10/06 ○7RTKO オクタビオ・アンパラン(メキシコ)
1973/11/24 ●10R判定 (採点不明) エラアサール・デルガド(メキシコ)
1974/05/11 ○1RKO サルバドール・ルバルカバ(メキシコ)
1974/06/12 ○1RKO スガール・サンデルス(ニカラグア)
1974/08/21 ○1RKO ホセ・ルイス・ペーニャ(メキシコ)
1974/10/26 ○3RKO サムエル・ガルシア(メキシコ)
1975/01/25 ○10R判定 (採点不明) ルーベン・バスケス・サモラ(メキシコ)
1975/07/12 ○10R判定 (採点不明) カルロス・オブレゴン(コロンビア)

■メキシコウェルター級タイトルマッチ
1975/09/27 ○10RTKO ホセ・パラシオス(メキシコ)
※メキシコウェルター級王座獲得(のちに返上)

1976/04/03 ○1RKO ラファエル・ピアモンテ(コロンビア)
1976/06/02 ●10R判定 0-3(採点不明) アンディ・プライス(米)

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
1976/07/17 ○2RTKO アンヘル・エスパダ(プエルトリコ)
※WBA世界ウェルター級王座獲得

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
1976/10/27 ○6RKO 辻本 章次(ヨネクラ)
※WBA世界ウェルター級王座防衛①

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
1977/03/12 ○2RKO ミゲル・アンヘル・カンパニーニョ(亜)
※WBA世界ウェルター級王座防衛②

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
1977/08/06 ○2RKO クライド・グレイ(カナダ)
※WBA世界ウェルター級王座防衛③

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
1977/11/19 ○11R棄権 アンヘル・エスパダ(プエルトリコ)
※WBA世界ウェルター級王座防衛④

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
1978/03/04 ○9R棄権 ハロルド・ウェストン(米)
※WBA世界ウェルター級王座防衛⑤

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
1978/05/20 ○2RTKO ビリー・バッカス(米)
※WBA世界ウェルター級王座防衛⑥

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
1978/09/09 ○2RTKO ピート・ランザニ(米)
※WBA世界ウェルター級王座防衛⑦

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
1979/01/29 ○2RTKO スコット・クラーク(米)
※WBA世界ウェルター級王座防衛⑧

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
1979/07/30 ○15R判定 3-0(72-71、73-67、72-71) ランディ・シールド(米)
※WBA世界ウェルター級王座防衛⑨

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
1979/12/08 ○10RTKO アンヘル・エスパダ(プエルトリコ)
※WBA世界ウェルター級王座防衛⑩

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
1980/04/06 ○5RKO ハロルド・ボブレヒト(南ア)
※WBA世界ウェルター級王座防衛⑪

■WBA世界ウェルター級タイトルマッチ
1980/08/02 ●2RTKO トーマス・ハーンズ(米)
※WBA世界ウェルター級王座陥落

1981/02/07 ○2RKO ベルナルド・プラダ(コロンビア)
1981/06/25 ○1RTKO ヨルゲン・ハンセン(デンマーク)
1981/11/07 ●10R判定 0-3(93-96、93-96、91-97) ロジャー・スタッフォード(米)
1983/01/29 ●4RTKO ロベルト・デュラン(パナマ)
1984/03/01 ○1RTKO マウリシオ・ブラーボ(ベネズエラ)
1984/07/12 ●10R判定 0-2(94-96、96-96、95-96) ファン・ジュンソク(韓)
1985/03/07 ●3RKO ハーマン・モンテス(米)
1986/02/25 ○4R判定 3-0(39-37、39-37、39-37) フェリペ・バカ(メキシコ)
1986/03/03 ●10R判定 (採点不明) スティーブ・リトル(米)
1986/07/25 ○3RTKO ルイス・マテオ(米)
1986/10/04 ●10R判定 (採点不明) ロレンソ・ルイス・ガルシア(亜)
1986/12/19 ●2RKO ホルヘ・バカ(メキシコ)
1987/07/25 ○6RTKO ダニエル・バレンスエラ(メキシコ)
1989/05/29 ○4RKO フランシスコ・カルバジョ(メキシコ)
1989/07/31 ○1RKO マルティン・マルティネス(メキシコ)
1989/09/25 ●2RKO ルペ・アキノ(メキシコ)
 
 
 

【補足情報】
・プエルトリコ-サリナス出身。
・世界ウェルター級王座獲得時の18歳はウェルター級史上最年少での獲得となった。
・ウェルター級史上屈指の強打者として知られ、「アゴ割りパンチャー」の異名を取った。
・2001年に暴行の容疑で起訴されているが、無罪となっている。
・名前の「ピピノ」は愛称であり、ホセ・クエバス(Jose Cuevas)、
 ホセ・ピピノ・クエバス(Jose Pipino Cuevas)と表記されることも多い。
 
 

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