イサオ 木村(Issac Isao Kimura)(協栄)
本名:木村 公
生年月日:1946年11月21日
国籍:日本
戦績:17戦10勝(1KO)6敗1分
【獲得タイトル】
なし
【戦歴】
1969/05/20 ○4R判定 (採点不明) パハリート・モラレス(メキシコ)
1969/06/03 ○4R判定 (採点不明) ノエル・モラレス(比)
1969/07/01 ○6R判定 (採点不明) オースティン・ロペス(米)
1969/07/22 ○5R判定 (採点不明) ホセ・マヌエル・オランテス(メキシコ)
1969/08/19 ○6R判定 2-1(採点不明) ホセ・マヌエル・オランテス(メキシコ)
1969/08/26 ○5R判定 (採点不明) マヌエル・バラハス(メキシコ)
1969/09/13 ○5R判定 (採点不明) マヌエル・バラハス(メキシコ)
1970/04/19 ○8R判定 (採点不明) 島田 邦明(AO)
1970/07/12 ○10R判定 (採点不明) コ・ジェナム(韓)
1970/11/15 ●2RKO ビーバー 梶本(松田)
1971/02/22 ○4RKO 横田 進(クラトキ)
1971/05/17 ●9RKO オ・テオン(韓)
1971/08/26 ●2RKO 竹内 正彦(野口)
1971/10/25 ●6RKO 清水 辰男(カワムラ)
1972/02/08 △6R判定 (採点不明) フランキー・アマノ(比)
1972/03/07 ●5RTKO ポルフィリオ・クルス(メキシコ)
1972/04/21 ●2RKO アラクラン・トーレス(メキシコ)
【補足情報】
・青森県上北郡東北町出身。
・アマチュア戦績:114戦97勝(47KO/RSC)17敗。青森商工、早稲田大で活躍し、1966年度、
67年度の全日本フライ級1位。メキシコ五輪の有力候補だったが、代表には選ばれなかった。
・アマチュアでならなかった王座獲得を目指しプロ転向。1969年3月、早大の先輩、
石丸 利人の薦めでハワイへ渡り、タッド 河村と契約し7連勝。第1戦、第2戦は
「Isao Kimura」、第3戦もしくは第4戦から「Issac I. Kimura」(アイザック・アイ・木村)と
呼ばれる人気選手となった。
・帰国第1戦の島田 邦明戦は2度ダウンを奪い、メインイベントとなったコ・ジェナム戦も勝利を
得たものの、ビーバー 梶本にKO負けし、イサオ 木村とリングネームを変更した。史上に残る
名勝負、ルーベン・オリバレス(メキシコ)vs金沢 和良(アベ)戦のセミファイナルで清水 辰男に
敗れたのを機に、ハワイへ“帰国”し2戦、メキシコへ遠征して元世界フライ級王者の
アラクラン・トーレスに敗れてボクシング人生を終えた。
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