ディミトリー・チュディノフ(Dmitrii Chudinov)(ロシア)
本名:ディミトリー・アレクサンドロビッチ・チュディノフ
生年月日:1986年9月15日
国籍:ロシア
戦績:31戦21勝(13KO)7敗3分
【獲得タイトル】
2004年度世界ジュニア選手権ミドル級優勝
2005年度欧州ジュニア選手権スーパーヘビー級優勝
PABAパンアジアミドル級暫定王座
WBAインターナショナルミドル級王座
WBA世界ミドル級暫定王座
【戦歴】
2009/07/10 ○1RTKO オーティス・シュノー(米)
2009/08/22 ○4R判定 3-0(38-37、38-37、38-37) エディ・ハンター(米)
2009/12/17 ○1RTKO フラビオ・カルドーザ(米)
2010/03/25 ○4R判定 3-0(40-36、40-36、40-36) フェルナンド・カレロス(米)
2010/06/03 ○3RTKO ネイサン・ベッドウェル(米)
2011/12/16 ○6R判定 2-0(59-55、58-56、57-57) トニー・ハーシュ(米)
2012/03/03 △6R判定 (採点不明) ポール・メンデス(米)
2012/12/17 ○2RKO ジョナタン・リカル(コロンビア)
2013/03/08 ○1RKO ミルトン・ヌニェス(コロンビア)
■PABAパンアジアミドル級暫定王座決定戦
2013/05/17 ○3R棄権 グラディ・ブリューワー(米)
※PABAパンアジアミドル級暫定王座獲得
■PABAパンアジアミドル級暫定タイトルマッチ
2013/07/20 △8R判定 (76-76) パトリック・メンディ(ガンビア)
※PABAパンアジアミドル級暫定王座防衛①
2013/08/24 ○2RKO ホルヘ・ナバロ(ベネズエラ)
■WBAインターナショナルミドル級王座決定戦
2013/09/21 ○8R判定 (79-72) マックス・マックスウェル(英)
※WBAインターナショナルミドル級王座獲得(のちに返上)
■WBA世界ミドル級暫定王座決定戦
2013/12/21 ○6RTKO フアン・カミロ・ノボア(コロンビア)
※WBA世界ミドル級暫定王座獲得
■WBA世界ミドル級暫定タイトルマッチ
2014/06/01 ○12R判定 3-0(116-112、115-113、117-111) パトリック・ニールセン(デンマーク)
※WBA世界ミドル級暫定王座防衛①
■WBA世界ミドル級暫定タイトルマッチ
2014/08/09 ○3RTKO メディ・ブアドラ(仏)
※WBA世界ミドル級暫定王座防衛②
■WBA世界ミドル級暫定タイトルマッチ
2015/02/28 ●12RTKO クリス・ユーバンクJr(英)
※WBA世界ミドル級暫定王座陥落
2015/08/23 ○8R判定 3-0(79-73、79-73、78-74) ギア・アエトビッチ(セルビア)
2015/10/28 ○4RTKO シアルヘイ・クラプシラ(ベラルーシ)
2015/12/12 ○4RTKO ベンジャミン・サイモン(独)
2016/02/13 ○2RKO マラト・フジェフ(ロシア)
2016/07/31 ○8R判定 3-0(79-71、79-73、78-73) アンドレイス・ポクメイコ(ラトビア)
2017/02/04 ○1RTKO ゾルタン・パップ(ハンガリー)
2018/01/05 ●10R判定 0-3(90-99、93-96、93-96) ロレンガ・モック(デンマーク)
2018/02/24 ○8R判定 3-0(78-73、78-73、78-73) シアルヘイ・ハミツキ(ベラルーシ)
■WBCスーパーミドル級シルバー王座決定戦
2018/05/05 ●12R判定 0-3(110-118、111-118、110-118) アジズベック・アブドゥガフロフ(ウズベキスタン)
※WBCスーパーミドル級シルバー王座挑戦
2018/11/24 ●8R判定 0-3(73-79、73-79、72-80) パトリック・メンディ(英)
2019/04/06 ●2RTKO ロバート・パルゼチフスキ(ポーランド)
■WBCアジア(ABCO)ライトヘビー級王座決定戦
2019/05/25 △2R負傷引分 アルメナック・ホバニスニヤン(独)
※WBCアジア(ABCO)ライトヘビー級王座挑戦
2019/07/20 ●2RTKO ルイ・トゥタン(仏)
2020/10/15 ●8R判定 0-3(72-80、72-80、72-79) ジャーメイン・ブラウン(英)
【補足情報】
・ロシア-イルクーツク州ブラーツク出身。
・異名は「ナイトウルフ」。
・WBA世界スーパーミドル級スーパー王者のフェドール・チュディノフ(ロシア)は弟。
・フアン・カミロ・ノボア戦でのWBA世界ミドル級暫定王座決定戦は、
当時スーパー王座に昇格予定だった正規王者の
ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)、正規王座に昇格予定だった暫定王者の
マーティン・マレー(英)が、それぞれ昇格が認められずに、当該王座に据え置きと
なったため、試合後に挑戦者決定戦へと変更された。しかし、防衛戦不履行で
マレーの王座が剥奪されたため、2014/03/13のランキングより晴れて
チュディノフがWBA世界ミドル級暫定王者となった。王座獲得は遡って
フアン・カミロ・ノボア戦時点とされている。
・日本語表記ではドミトリ・チュディノフ、ディミトリ・チュディノフ等と
表記されることもある。
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