2024/3/31 -愛知・刈谷あいおいホール- 前置き(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!
離婚して一年が経った。
その間、近況はほとんど包み隠さず、ラジオやなんやで話していた。
世界が一気に開けたことに戸惑いもしたが、
自分がどれだけ沢山の人に愛されているかを思い知った。
「会いに行く」ことで喜んでくれる人が沢山いる。
その喜んでくれる顔を見る為に、様々な言い訳を考える日々。
みんな忙しい大人、会いたいからで会いに行けるのは親密な友達だけだ。
悪ふざけでもいい…「婚活珍道中」なんて題した悪ふざけで沢山の人に会いに行った。
色んな人に笑ってもらい、自分も笑い転げる日々。
大好きな人たちがどんどん増えて行く。
10年以上、部屋の中にこもってしまった。
仲間たちがどんどんと増えて行く。
大坪 真実(台湾)が名古屋へ帰って来た。
試合に向けて仕上げていく時期を一時帰国して過ごしている。
何度か時間を作ってもらって会うことができた。
もっともっと騒ぎたいが、彼女が登場する4/13の前には
3/31に2本、4/7に1本の興行が控えている。
こちらもおざなりにはできない…。
近況を知りながらもなかなか彼女の魅力を拡散し切れていないような気がしている。
人に会うこと、ボクシングに関すること、中でも選手名鑑。
どれも、もっともっとやりたい思いが強い。
その思いに体や心が追い付いて来ない。
インスタライブをしたり、友達に会ったり…
そうして人と関わることで心をなだめているようにも感じる。
新たに出会った人がいる…そこで感じる幸せをしっかりと見ていないと、
時間が過ぎて行く焦りに飲み込まれてしまいそうに思う。
自分の周りに、自分の大好きな人たちがいること。
それが大きな支えになっている。
名古屋に出稽古に来ていた神成 咲良(changes)に会った。
彼女の試合を見て、美しく勇敢、「北海道のジャン・ヌ・ダルク」と口走った。
それを気に入ってくれた彼女が自身の異名として使ってくれた縁があった。
名古屋滞在中の世話をしていた大坪さんが引き合わせてくれた。
色んな話をする中で、「誰かに必要とされないと生きていけない」と言った自分に
「みんなそうだよ」と言葉を返した瞬間が焼き付いた。
まるで、母親か姉のように見えた。
美しさ、勇敢さだけでなく、優しさも携えていた彼女は、やはりジャン・ヌ・ダルクだった。
僕にとってボクシングを見に行くことは、ボクサーに会いに行くことだ。
目の前で戦う、素敵でカッコいい奴らに出会いに行く。
友達に会いに行くのとまったく同じロジックだ。
素敵な人間を見つけて好きになる。
好きな人を自分の世界にどんどん増やしていく。
ボクサー達に出会えば出会うほど、自分の人生が豊かになっていく。
最近の前置き記事は、自分の人生にどんなふうにボクシングが
寄り添ってくれるかをテーマにした日記のように思っている。
今年1年はこのテーマで行こうと思っている。
ボクシングがどれだけ人生を豊かにしてくれるかを
自分の人生を具体例にして書き残していきたい意図だ。
さて、ここでいつもの前置き。
自分はファンではあるが、熱狂的なマニア程の肥えた目を持ってはいない。
自分より凄いと思えるファンはそこらじゅうに転がっている。
ここに書く内容に誤りが多分に含まれることもある。
先に言い訳をしておきたいわけではなく、そういうものだと言っておきたい。
同じ試合を見ていても、違う感想を持つファンもいるわけで…。
ここに書いたことが正解ではないと…。
それだけは認識したうえで、読み進めていただきたい
配信の準備をしていると、大坪 真実が遊びに来てくれた。
少し早めにサブ配信を開始し、彼女を画面越しに紹介する。
近くで観戦してた松岡 蓮(浜松堀内)も誘った。
これがどれだけ役に立てるかはわからないが、
選手を知ってもらいたい、何かしらの役に立ちたい。
試合開始のゴングが鳴る。
どうか、彼らの頑張る姿が、報われますように。
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