中日本所属選手 10月の試合予定(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ! 2020/09/29
さて、今月末も来月に敵地遠征のリングに上がる中日本のボクサー達を紹介してまいります。
10月は中日本の興行はありませんが、11月に3つの興行が予定されております。
まだまだコロナの影響もある中、敵地遠征の数も少なくなっていますが…
なんとなんと、10月2日、まるで帝拳vs中日本!みたいな興行が行われます。
ダイナミックグローブのリングでございます!
さて、それでは中日本から敵地遠征に挑む我らがヒーローたちのご紹介でございます。
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10月2日 ダイナミックグローブ
東京都:後楽園ホール
【スーパーフライ級8回戦】
梶 颯(帝拳) vs 矢島 大樹(松田)
デビューから4連敗を喫し、戦績1勝5敗まで落ち込んだ矢島。
しかし…その後4連勝を飾って中日本新人王を獲得すると、
その後は敵地遠征5連戦…2勝3分の無敗戦績でA級ボクサーとなって刈谷に凱旋。
そのリングでは接戦の末に日本ランカーを撃破し、
「デビュー4連敗でも日本ランカーになれると証明できました」と涙を流した。
昨年、一旦は引退を表明したが現役復帰。
今回の相手は日本2位、OPBF東洋太平洋6位。
ランキング獲得後は1勝3敗と苦闘しているが、這い上がり方は知っているはずだ。
【スーパーフェザー級8回戦】
波田 大和(帝拳) vs 竹嶋 宏心(松田)
日本ユース王者の波田に、将来を期待される竹嶋が挑んで行く。
勝った試合は全てKOの波田に、アマチュアでの豊富な実績を持つとは言え、僅か6戦目の竹嶋が対峙。
日本ランキングは波田が上、しかし、WBOアジアとOPBF東洋太平洋のランキングは竹嶋が持つ。
ガッチガチの奪い合いマッチメイク。
竹嶋がシビアな本格派路線を突き進む。
【スーパーバンタム級6回戦】
鈴木 敬祥(帝拳) vs 干場 悟(蟹江)
お互いにA級昇格がかかる一戦。
傍目からは不器用そうに見える干場だが…。
下半身も上半身も柔らかくどちらもどんどん前に出てくる超やっかいな選手。
綺麗ではないパンチの軌道がさらに相手のやりにくさを誘発する。
止まらない手数で相手をグングン押し込むのが干場劇場。
つかまえたらそう簡単には逃さない…後楽園のファンに是非見て欲しい選手。
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…というわけで、中日本から大きな大きなエールを送ります!
頑張れー!!!勝って帰って来いよー!!!!
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