山口 直人(Naoto Yamaguchi)(松田)
本名:不明
生年月日:不明
国籍:日本
戦績:14戦4勝(2KO)7敗3分
【獲得タイトル】
1966年度中日本フェザー級新人王
中部日本フェザー級王座
【戦歴】
1965/03/13 ○4RKO 原 和美(大阪新和)
1965/09/05 △4R判定 (採点不明) 田中 金蔵(辰己)
■1965年度中日本バンタム級新人王決勝
1965/11/24 ●1RKO 布施 憲治(中日)
※中日本新人王敗退
1966/02/15 ○4R判定 (採点不明) 金 信次(東海)
1966/03/20 △4R判定 (採点不明) 小川 清(東海)
1966/06/12 ●4R判定 (採点不明) 小川 清(東海)
1966/10/21 △4R判定 (採点不明) 後藤 良二(東拳)
■1966年度関西・中部日本バンタム級新人王対抗戦
1966/12/17 ○6R判定 (採点不明) 木村 吉男(第魔)
■1966年度全日本フェザー級新人王決定戦
1967/01/30 ●2RKO 松本 敏之(田辺)
※全日本新人王敗退
1967/04/26 ●5RKO 小川 清(東海)
1967/06/03 ●6R判定 (採点不明) 松原 武(三鷹)
■中部日本フェザー級王座決定戦
1967/12/13 ○4R棄権 中山 和利(堀内)
※中部日本フェザー級王座獲得
■中部日本フェザー級タイトルマッチ
1968/04/16 ●8RKO 中山 和利(堀内)
※中部日本フェザー級王座陥落
■中部日本ライト級王座決定戦
1969/07/13 ●2RKO 佐藤 弘三(堀内)
※中部日本ライト級王座挑戦
【補足情報】
・BoxRecでは3戦分の掲載となっている。(2020/11/06時点)
・1965年度中日本バンタム級新人王準決勝として行われた田中 金蔵戦では引分けながら
規定による勝者扱いで勝ち上がっている。
・1966/10/30には1966年度中日本フェザー級新人王決勝として赤羽 力(東海)と対戦する
予定だったが不戦勝となり1966年度中日本フェザー級新人王を獲得している。
・のちに日本スーパーフェザー級王者となるファントム 小川(当時:小川 清)と3度対戦し、
1分2敗となっている。
・山口 直(松田)とは別人。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
コメント
山口選手のデビューの原和美戦は、The Boxing誌によると
4R2分28秒KO勝ち
となっていますが、どんなもんでしょうか。
呉市体育館という地方会場の試合。メインで海老原博幸選手と戦ったのが大阪秀樹選手というのも何とも嬉しい。
ひめもなかさん
こんばんわ。
ようやく移行が完了しました。
ここから色々手直ししながらになります。
今回も僕の転記ミスですね。
教えていただき助かりました。またよろしくお願いいたします。
システム移行お疲れさまでした(^o^)
お疲れのところ、大変申し訳ないですが、第13回全日本新人王出場選手のデビュー戦の多くが、「4R引分け」になっちゃってますね。
横井幹夫選手のデビュー戦は2R終了TKO勝ち。
首藤等選手、日高幸博選手、大迫健選手、武田昭峰選手は4R判定勝ち。
山田孝夫選手は4R引分けでOK (^o^)
もなかひめ
すいません、データをまとめたときにミスしたんでしょうね。
気付いていただいて助かりました。すぐ直しますね、ありがとうございます。
あー、こんなものを発見してしまった(^x^)
1969/7/13 佐藤弘三(堀内) 2R2分17秒KO勝ち 山口直人(松田) 岐阜市民会館
中部日本ライト級選手権決定戦
1970年版の日本ボクシング年鑑の佐藤弘三選手の戦績からです。
でもこの年鑑には山口直人選手の戦績は載ってないのですね。意味不明。
近々詳細を調査してみますね。60年代の中部日本の記録は魔窟です(^o^)
もなかひめさん
ありがとうございます。
なんと…中部二階級制覇王者だったんですね!!
驚きです!!!
ローカルとは言え、タイトル戦として銘打たれた試合も抜けてしまったりしているんですね。
こういうのを掘り出していただけるなんて、本当にありがたいです。
いつもいつもありがとうございます!
せきちゃん様
残念ながら、山口選手は中部日本二階級制覇王者ではなく、ライト級では佐藤弘三選手にKO負けしちゃってます(^x^)
中部日本タイトルは、専門誌でも試合結果は載っているのに、中部タイトル戦であるとの情報が載っていなかったりと扱いがすこぶるぞんざいであります。西日本タイトルと併せて、いつか記録をコンプリートできたらいいですね!
もなかひめさん
おおお!失礼しました、見間違いです!
中部タイトルや西日本タイトル、記録としてしっかりと残したいですよね。
タイトルって存在意義がなくなれば自然消滅しますし、何かしらの意義があれば残っていきます。
そういった観点から行けば、その時代に担った役割があったはずだと思うので、その時代や地域のボクシングを考察するにも重要な記録だと思うのですが…。
やはり残したいですね、こういった記録は。
いつも甘えっきりですいません。