金城 秀機(Hideki Kinjo)(塚原)
本名:金 秀機
生年月日:1964年12月24日
国籍:日本
戦績:8戦5勝(4KO)2敗1分
【獲得タイトル】
1985年度全日本ウェルター級新人王
IBFアジアミドル級王座
【戦歴】
1985/07/23 ○1RKO 金並 英男(愛拳松山)
■1985年度西日本ウェルター級新人王決勝戦
1985/09/14 △6R判定 (採点不明) 河崎 忠義(大星)
■1985年度全日本ウェルター級新人王西軍代表決定戦
1985/11/30 ○2RKO 横井 浩孝(緑)
■1985年度全日本ウェルター級新人王決定戦
1986/03/04 ○6R判定 (採点不明) 武士 征俊(シントー)
※全日本新人王獲得
1987/01/12 ○1RKO 杉田 隆(マサ伊藤)
1988/02/27 ●6R判定 (採点不明) キム・サンスク(韓)
1989/05/13 ●3RKO 木村 文彦(帝拳)
■IBFアジアミドル級王座決定戦
1998/10/31 ○9RKO ワヒュー・ウィド(インドネシア)
※IBFアジアミドル級王座獲得
【補足情報】
・京都府京都市出身。
・BoxRecでは4戦分の掲載となっている。(2021/05/07時点)
・BoxRecでの表記は「Hideki Kinjo」だが、正しい読みは「Shuki Kaneshiro」。
・在日韓国人三世。家業は染色業。2歳の時、左掌を2/3切断し、手術で再生したが、
人差し指中指は動かなかった。
・全日本新人王決定戦を前に「勝っても負けてもこの試合で辞める」と 公言していた。試合後の
コメントで「今日で引退です。でももう少しこの気分を味わいたい」と語ったように
その後、IBF戦を含めて4戦している。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
コメント
金城氏が1998年にIBFアジアミドル級王座決定戦で対戦したワヒュー・ウィド(インドネシア)は1999年に保住直孝が対戦したWahyu Widodo(インドネシアでミドル級、当時のボクシングマガジンの表記では「ワユー・ウイドド」)と同一人物でしょうか?
BoxRecでは0勝7敗。1993年から5年くらい試合の表記がありませんが…。
ariel さん
同一人物だと思っていますが、日本IBF、インドネシアとも
過去の記録についてはかなり見つけにくく、100%でお答えすることは難しいと思っています。
現在でも、試合記録に残らない試合もあるようです。
現地のボクサーが試合前に「どうせBoxRecにはのらない」と言っていたという話も聞きます。
解る範囲で作成しながら、アジアのボクサーについてはより詳しい方が反応してくれるのを待つほかないかと思っています。
明快な回答でなくすいません…。
こんにちは。
seki様
ご丁寧にどうもありがとうございます。
80~90年代のボクシングファンの私にとって貴サイトは非常に興味深く、楽しく見させていただいています。
今後も貴重な情報を楽しみにしております。