永田 サトル(Satoru Nagata)

永田 サトル(Satoru Nagata)(協栄)
 
 

本名:不明
生年月日:1948年6月12日
国籍:日本
戦績:13戦10勝(2KO)2敗1分
 
 

【獲得タイトル】
1966年度全日本バンタム級新人王
 
 

【戦歴】
1966/06/13 ○3RKO 鈴木 好栄(田辺)
1966/08/07 ○3RKO 高橋 立男(笹崎)
1966/09/18 ○4R判定 (採点不明) 手塚 正夫(日東)
1966/11/17 ○4R判定 (採点不明) 大和 武士(ベア)
1966/12/26 ○6R判定 (採点不明) 南 守(田辺)

■1966年度全日本バンタム級新人王決定戦
1967/01/30 ○6R判定 (採点不明) 新和 太郎(大阪新和)
※全日本新人王獲得

1967/05/22 ○6R判定 (採点不明) 若山 道生(水戸)
1967/10/23 ○6R判定 (採点不明) 米持 正敏(東邦)
1967/12/25 △8R判定 (採点不明) 斉藤 久(三鷹)
1968/01/22 ●4RKO 山崎 恭一(野口)
1968/04/22 ●6R判定 (採点不明) 林 一道(金子)
1968/05/20 ○6R判定 (採点不明) 後藤 三郎(大分)
1968/07/01 ○6R判定 (採点不明) 一見 三郎(金子)
 
 

【補足情報】
・東京都目黒区下目黒出身。
・BoxRecでは2戦分の掲載となっている。(2019/12/07時点)
・永田 悟でデビュー、斉藤 久戦よりリングネームを永田サトルとした。
 
 

※当ブログでは情報を求めています。
 誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
 コメントいただけますと幸いです。
 
 

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コメント

  1. もなかひめ より:

    1968年3月4日の渡辺誠義戦の件です。

    chamuyo様の情報では、これは「試合中止」とのことでしたが、ダイナミックグローブの主催者である報知新聞の過去記事を調べてみますと、やはりこの試合は行われたことになっていますね。
    永田サトル選手も渡辺誠義選手もともに122ポンドで、永田選手が6回判定勝ちをしたという結果が載っています。

    しかしchamuyo様が当時の記録にわざわざ線を引いてまで「試合中止」の情報を記入したという事実は捨てがたい。

    この興行のメインである、海老原vsマガラネス戦に関しては、秋山政司氏が長々と観戦記を書いていますが、それ以外の試合についてはなんら言及はありません。

    う~ん、どう考えたらいいんでしょうかね(^x^) 継続調査案件にしておきましょうか。

    • chamuyo より:

      もなかひめ様
       コメントに気付くのが遅れました。そうですか、報知新聞に結果が載っているのですね。試合が行われた可能性も十分にあり得ますね。
       ただ、試合中止と書き込んだ情報源が、今となってははっきりしないのが心残りです。ちょうどそのころ、ゴング誌が創刊されたことを思い出しました。1968年3月号が創刊号だそうです。そこで得た情報だったのかな、と妄想しています。
      未練がましいようですが、両選手の最終戦績をボクシング年鑑で見ると、この試合を含めると数字が合致しなくなるのですね。当時の年鑑は記録漏れもあって必ずしも信頼できないのですが…。コミッションならば正確な記録がわかるのでしょうかね…。

  2. もなかひめ より:

    chamuyo様

    う~ん、年鑑の記録では「試合中止」であった方が整合性がとれるのですね。
    報知の記録はメインの海老原戦を除けば、試合を観戦せずに後で記録だけを載せた可能性もあるので、記事を鵜呑みにすることはできないと思います。

    やはりコミッションに直接あたるしかないかなあ・・・

    この試合だけでなく、「公式記録がどうなっているのか」が気になるものが他にもあるので、調査方法を確立しておいた方がいいですね。いろいろ試してみます。

    • chamuyo より:

      もなかひめ様
       「やはりコミッションに直接あたるしかないかなあ・・・」  昨夜、古風なやり方で(笑)問い合わせてみました。結果がどうなるか、あまりあてにせず待ってみます。

      「調査方法を確立しておいた方がいいですね。いろいろ試してみます。」
       もう、ひめ様にお任せするしかありませんね。お願いします。

  3. もなかひめ より:

    chamuyo様

    おお、もうお問い合わせをされていたのですね。
    ワタクシ、さっきメールを送ったところでした(^x^)

    JBC、何だと思うのでしょうね。
    無視されるか、断られるか、ちゃんと回答があるか。
    楽しみですね(^o^)

    • chamuyo より:

      もなかひめ様
       ウーン、無念! 先を越されるか! 問い合わせメールアドレスまでは気づきませんでした。

      「無視されるか、断られるか、ちゃんと回答があるか。
      楽しみですね(^o^)」 
       
      正にその通り(^o^)  (^o^)マーク お借りしました。(^o^)

      • seki より:

        お二人ともありがとうございます!
        ちょっと、こちらでも別ルートで対応してもらえるようにお願いしてみますね。
        届くかどうかは解りませんが…。
        過去記録、JBCは保管しているのかな…そこが少し不安な所です。
        もしダメならベースボールマガジン社にも問い合わせてみようかと…ダメ元ではありますが。

        • chamuyo より:

          SEKI様、もなかひめ様
           おそらくコミションから回答があったと思いますが、こちらにも先ほど返答がありました。

          永田選手が高熱(38.3c)の為、出場ストップとなり試合は中止となりました。

          とありますね。当時何でこの情報を得たのか今更ながら知りたくなります。

  4. もなかひめ より:

    chamuyo様

    おお、ついに事実が判明しましたね。とてもすっきりです(^o^) 永田選手の熱の温度まで記録しているとは驚きでした。

    ワタクシの方にはまだJBCから回答がありません。永田選手の件だけでなく、過去の戦績についてJBCで保管しているデータ全般についての質問で、暗に「JBCに行くから資料を閲覧させろよ、こら」という要求だったので無視されているのかも知れません(^x^)

    いずれにしても永田選手に関しては調査終了ですね。今回の件から学びとれたのは、

    1.専門誌のデータを鵜呑みにしてはいけない。当該興行の主催新聞の記事でさえ、
     誤った情報を載せているケースがある

    2.過去の試合データについてJBCはちゃんと保管している

    3.JBCは意外に親切である

    の3点ですね(^o^) いざという時の切り札としてJBCは利活用したいと思います。

    • chamuyo より:

      もなかひめ様
       一部、落としましたが、「当日(朝)検診の際」とありました。浦谷事務局長自らのご返答でした。あのレフェリー時代の姿を思い出しながら、さっそくお礼のメールをしました。“JBCは意外に親切”ですね。

  5. seki より:

    お二人とも本当にありがとうございます。
    記録の齟齬に対する検証って、歴史を漁るうえではとっても重要ですが
    そう簡単にできることではないですよね。

    お二人のお陰で、どんどん意義深いものになっていきます。
    本当にいつもいつもありがとうございます。

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