フレディ・リトル(Freddie Little)(米)
本名:フレディ・リトル
生年月日:1936年4月25日
国籍:米
戦績:58戦51勝(31KO)6敗1無効試合
【獲得タイトル】
米南部ミドル級王座
第7代WBA世界スーパーウェルター級王座
第7代WBC世界スーパーウェルター級王座
【戦歴】
1957/04/05 ○1RKO カルバン・キャンベル(米)
1957/04/22 ○4RKO ジョニー・パウエル(米)
1957/04/25 ○2RKO ジェームズ・グラバー(米)
1957/05/20 ○6R判定 3-0(採点不明) アール・グレイ(米)
1957/06/03 ○5RTKO ペドロ・ブラッドリー(米)
1957/08/31 ○8R判定 (採点不明) ハロルド・レッドマン(米)
1957/12/02 ○1RKO ジョージ・キング(米)
1958/05/07 ○3RTKO AJ・マッコイ(米)
1958/05/20 ○4RTKO ジョン・ビクター・ペン(米)
1958/05/29 ○1RTKO ラリー・オズビー(米)
1958/06/30 ○4RTKO アイク・スチュワート(米)
1958/07/07 ●5RKO ノリス・バース(米)
1958/08/04 ○3R棄権 ジョー・グリーソン(米)
1958/10/10 ○2RKO ハロルド・レッドマン(米)
1959/01/13 ○2RKO ジョージ・プライス(米)
1959/05/12 ○7RTKO ノリス・バース(米)
1959/06/29 ○10R判定 3-0(採点不明) ビリー・ティスデイル(米)
■米南部ミドル級王座決定戦
1959/09/14 ○10R判定 3-0(採点不明) アーネスト・バーフォード(米)
※米南部ミドル級王座獲得(のちに返上)
1960/04/05 ○4RTKO ジーン・ハミルトン(米)
1960/05/17 ○6RTKO メル・コリンズ(米)
1960/06/06 ○10R判定 3-0(8-1、8-2、9-1) チャーリー・コットン(米)
1960/08/15 ○4RKO クライブ・スチュワート(豪)
1960/09/12 ○2RKO ビリー・スタンレー(豪)
1960/10/18 ●10R判定 0-2(4-4、2-5、4-5) ジョージ・ベントン(米)
1961/01/01 ○10R判定 3-0(7-2、7-2、7-3) チャーリー・ジョセフ(米)
1961/05/05 ○1RKO ラリー・ハワード(米)
1963/08/16 ○7RTKO トミー・シムズ(米)
1965/06/01 ○3RKO ジョン・ヘンリー・スミス(米)
1965/08/16 ○10R判定 3-0(46-44、47-45、46-45) ミロ・カルホーン(ジャマイカ)
1965/09/13 ○2RKO ソニー・ギル(米)
1965/10/18 ○7RKO チャーリー・オースティン(米)
1966/01/03 ○4RKO デニー・モイヤー(米)
■NABF北米スーパーウェルター級挑戦者決定戦
1966/01/31 ●12R判定 1-2(51-56、53-57、56-54) エディ・ペース(米)
※NABF北米スーパーウェルター級挑戦権獲得失敗
1966/04/11 ○8RTKO アーネスト・バーフォード(米)
1966/06/13 ○10R判定 2-0(48-46、46-46、47-45) エディ・ペース(米)
1966/09/26 ○10R判定 3-0(50-41、50-40、50-39) ジョニー・ガンズ(オランダ)
1967/02/16 ○8RTKO ウィラード・ウィン(米)
1967/03/16 ○10R判定 (採点不明) フレッド・マクウィリアムズ(米)
1967/04/10 ○10R判定 (採点不明) チャーリー・ジェームズ(米)
1967/07/17 ○10R判定 3-0(8-1、7-2、5-3) ハロルド・リチャードソン(米)
■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1967/10/03 ●15R判定 1-2(69-71、75-64、68-72) キム・キス(韓)
※WBA世界スーパーウェルター級王座挑戦
※WBC世界スーパーウェルター級王座挑戦
1968/01/17 ○10R判定 3-0(48-44、48-44、50-42) メル・コリンズ(米)
1968/06/19 ○3RKO ウィラード・ウィン(米)
■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1968/10/25 ×8R無効試合 サンドロ・マジンギ(伊)
※WBA世界スーパーウェルター級王座挑戦
※WBC世界スーパーウェルター級王座挑戦
1968/11/29 ○4RKO シュガー・ボーイ・ナンド(オランダ)
■WBA/WBC世界スーパーウェルター級王座決定戦
1969/03/17 ○15R判定 3-0(73-63、73-64、74-62) スタンレー・ヘイワード(米)
※WBA世界スーパーウェルター級王座獲得
※WBC世界スーパーウェルター級王座獲得
1969/07/26 ○10R判定 (採点不明) エズラ・ムジニャン(南ア)
1969/08/09 ○7RTKO ジョー・ヌギディ(南ア)
■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1969/09/09 ○2RKO 南 久雄(中外)
※WBA世界スーパーウェルター級王座防衛①
※WBC世界スーパーウェルター級王座防衛①
1969/10/31 ○3R負傷判定 (採点不明) カルメロ・ボッシ(伊)
1970/01/23 ●8R反則 エディ・ペース(米)
■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1970/03/20 ○15R判定 (採点不明) ゲルハルト・ピアスコビー(独)
※WBA世界スーパーウェルター級王座防衛②
※WBC世界スーパーウェルター級王座防衛②
■WBA/WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
1970/07/09 ●15R判定 (69-73) カルメロ・ボッシ(伊)
※WBA世界スーパーウェルター級王座陥落
※WBC世界スーパーウェルター級王座陥落
1970/11/25 ○10R判定 (採点不明) クラレンス・ガイガー(米)
1971/12/23 ○5RKO モーリス・ライス(米)
1972/04/13 ○10R判定 3-0(47-43、48-47、48-47) クラレンス・ガイガー(米)
1972/04/20 ○10R判定 (採点不明) ビセンテ・メディナ(米)
1972/07/06 ○6R棄権 ビリー・ウォーカー(米)
【補足情報】
・米-ルイジアナ州ニューオーリンズ出身。米-ミシシッピ州パールリバー郡ピカユーン出身と
するものもある。
・サンドロ・マジンギ戦では優勢にあった8回、両目の出血により試合がストップし、レフェリーが
無効試合を宣した。この行為が地元判定と判断され、マジンギの王座は剥奪されている。
・ラスベガスで高校教師を務めながら現役生活を送った。
・引退後はネバダ州コミッションのメンバーとなり、会長も務めた。
・1957/04/05に逝去。
※当ブログでは情報を求めています。
誤った情報、追記すべき内容等ありましたら精査の上反映させていただきますので
コメントいただけますと幸いです。
コメント